2025年夏、ディズニーファンとMrs. GREEN APPLEファンの間で思わぬ”炎上”が起きました。
東京ディズニーランドのイベントにサプライズ登場したミセスを見ようと集まったファンの一部が、なんと「ミッキー邪魔」と発言したとされ、その言葉がSNSで拡散。
これをきっかけに、「ミセスファンの民度が低いのでは?」という声まで上がる騒ぎに発展しています。
果たしてこの発言の真意は?そして、本当にミセスファンのマナーは悪いのでしょうか?
今回はこの騒動の詳細と背景を追いながら、ファン文化やSNSの影響についても考えていきます。
「ミッキー邪魔」発言が波紋広がる
2025年夏、東京ディズニーランドで行われたスペシャルイベント「サマー・クールオフ」に、人気バンドMrs. GREEN APPLE(通称:ミセス)が登場。
パレードの一環として、楽曲とともにサプライズ出演したことが大きな話題となりました。

しかしこのイベント中、観覧に訪れていたファンの一部が「ミッキー邪魔」と発言したという情報がSNS上に拡散され、ネットでは炎上騒ぎに発展。

「ミッキーにそんなこと言うなんて信じられない」「ディズニーの主役はミッキーでしょ」といった批判が続出しました。
なぜ「ミッキー邪魔」が問題になったのか
問題となった「ミッキー邪魔」という発言は、どうやらミセスのパレードを写真・動画で撮影していたファンが、視界を遮る位置にミッキーが現れたことに対して発したもののようです。
しかし、ディズニーファンからすれば「ミッキーこそが主役」であり、そこで「邪魔」と発言されることは非常に不快なもの。

ミセスもディズニーも好きだけど邪魔発言は悲しいなぁ・・・
この発言はあくまで一部のファンの声ですが、SNSでは拡散され、「ミセスファン=民度が低い」といったレッテル貼りにまで発展しました。
ミセスファンの民度は本当に低い?
「ミッキー邪魔」発言の動画の切り抜きが話題になっている中、ミセスファンの民度が低いのか気になります。
過剰な擁護と攻撃的な姿勢が問題視
今回の件に限らず、ミセスのファンは「過剰な擁護」「批判への攻撃的な反応」が目立つという意見があります。
これにより「ファンが炎上をさらに煽っている」と捉えられたこともあります。
また、ライブ現場では一部ファンのマナー違反(場所取り、撮影、ゴミ放置)も報告されており、こうした行動が「民度が低い」と言われる理由につながっています。
ファンの急増と世代間の断絶も原因?
Mrs. GREEN APPLEは活動再開後の「フェーズ2」で一気に新規ファンが増えたことでも知られています。
この急激なファン層の広がりにより、いわゆる“古参”と“新規”の間で温度差や価値観のズレが生まれ、一部で対立構造になっているようです。
新規ファンの中には、ディズニーとのコラボイベントでも「ミセスを中心に見たい」「ミッキーよりミセス」という声があるのも事実。
しかしこれが、ディズニー文化を大切にする人々にとっては無礼に映ってしまうわけです。
「ミセス邪魔」論争まで勃発
「ミッキー邪魔」が拡散されたXでは、今度は逆に「ミセス邪魔」という投稿も多く見られるようになりました。


「ディズニーの世界観にミセスの曲はいらない」
「ミセス見たいならライブに行って」
「ミッキー見たかったのにミセスが出てきて冷めた」
といった厳しい意見が飛び交い、コラボイベントそのものに疑問を投げかける声も。
一方で、ミセスファンからは「せっかくのコラボを楽しんでほしい」「一部のファンの発言で全体を叩かないで」と冷静な意見も出ていました。
ごく一部のファンの言動がきっかけとは言えお互いのファンのにとって悲しいトレンド入りとなってしまいましたね。
まとめ
今回の「ミッキー邪魔」騒動は、言葉の選び方や場の空気を読み取る難しさ、そしてファン文化の多様性がぶつかった象徴的な事件でした。
ミセスグリーンアップルは、音楽的には多くの人を魅了する力を持っています。
しかし、その人気が高まるほどファンの行動も注目されますよね。
今後はアーティストのためにも、互いの世界観を尊重し、節度あるファンマナーを意識することが大切なのかなと思いました。